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下関市の注文住宅の相場はどのくらい?費用を抑えるポイントや施工事例も解説:下関市・長門市の注文住宅・工務店なら【R+house下関】

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公開日:2024.05.07
最終更新日:2024.05.07
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下関市の注文住宅の相場はどのくらい?費用を抑えるポイントや施工事例も解説:下関市・長門市の注文住宅・工務店なら【R+house下関】

下関での注文住宅の相場は?
下関市の注文住宅の相場はどのくらい?費用を抑えるポイントや施工事例も解説

目 次

下関市で注文住宅を建てる場合、どのくらいの予算でどんな家が建てられるか、気になる方が多いのではないでしょうか。下関市は、全国の注文住宅相場に比べ、低価格で注文住宅を建てることができます。

本記事では、下関で注文住宅を建てる場合の相場を紹介します。土地・坪単価や、費用を抑えるポイントも解説するので、ぜひ内容を確認してみてください。


下関市で注文住宅を建てる際の相場

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下関で注文住宅を建てる際にかかる主な費用は、土地代と建築費用です。建築費用においては、坪単価が欠かせない要素であるため、あわせて理解が必要です。

土地単価相場と坪単価相場を紹介するので、内容を確認してみてください。

下関市の土地単価相場

土地を購入する際の価格相場は実勢価格を参考にしましょう。実勢価格は、土地取引価格と同じ意味合いを持ち、実際に土地売買の取引が成立した価格なので、一番相場に近いデータとなります。

国土交通省が運営する不動産情報ライブラリの土地取引価格の概況によると、下関市と3大都市の土地取引価格は以下のとおりです。

地域 | 土地単価 平均値(万円/㎡)
東京都心部 | 154.1852
名古屋市 | 21.5238
大阪市 | 36.8757
下関市 | 3.3433
※2023年第3四半期

下関市の土地は、3大都市と比較しても土地取引価格が低いことがわかります。

土地価格相場を調べる際の注意点は、希望の土地周辺で実際に土地売買の取引がなかった場合、実勢価格が参考にならないことです。その場合は、国土交通省の土地鑑定委員会が公示区域内で選定した公示価格や、公示価格を補完する役割のある都道府県が調査する基準地価を参考にしましょう。

また、公示価格や基準地価でも離れている地域の土地の場合は、どこの道路に面しているかで、路線価より土地単価相場を算出することができます。国税庁の路線価図・評価倍率表から路線価を検索し、”路線価÷0.8=土地単価(円/㎡)”を参考にしてみてください。

下関市の坪単価相場

坪単価とは、建物の本体工事費用を延床面積で割ったものです。坪単価がわかれば、基礎工事から内装・外装工事といった建物自体にかかる費用がわかります。

1坪=3.3㎡であり、本体工事費用は、全体の建築費用の約70%です。より正確な坪数を計算するには、1㎡=0.3025坪が参考となります。

住宅金融支援機構による2022年度フラット35利用者調査によると、全国の注文住宅の坪単価は66万円〜70万円、山口県全体では67万円〜70万円です。注文住宅においては、山口県の坪単価は全国平均価格であると考えられます。

下関市の坪単価も、山口県全体の数値とほぼ変わりはありません。多少高くなる傾向がありますが、ローコストメーカーなど注文住宅を依頼する業者をうまく選ぶと、坪単価は40万円になる場合もあります。坪単価は、建材や内装設備によっても価格が変動し、木造や鉄骨といった構造にも影響されるので、金額の振れ幅が大きいことを把握しておきましょう。

坪単価でわかるのは、建築費用の約70%を占める本体工事費用となり、全体の建築費としては、他に30%ほど別途工事費用や税金がかかるので注意してください。全体の建築費用の総額としては、”坪単価×土地の広さ÷70%”が目安です。

下関市で注文住宅を建てる際の相場を抑えるポイントとは?

R+house下関の家づくり写真
下関市で注文住宅を建てる際、土地価格は比較的抑えられるものの、建築費用に関しては、工夫して費用を抑える必要があります。以下の4つが、相場を抑えるポイントです。

  • 家の形状をシンプルにする
  • 床面積と間取りの工夫を行う
  • 外装材・内装材を低コスト化する
  • 下関市の助成金を検討する

  • それぞれ詳しく解説していきます。

    家の形状をシンプルにする

    R+house下関の家づくり写真
    注文住宅で家を設計する際は、家の形状を凹凸の少ないシンプルな形にするとコストを抑えることができます。複雑な形状にすると、表面積や柱の数が増えたり、設計の複雑さから費用が高くなってしまうからです。

    凹凸のないシンプルな形状の家の具体例は、上から見たときに四角形になっている家や、キューブ型の家、箱型の家があげられます。シンプルな形状の家は、耐震性にも優れているメリットもあります。

    注文住宅を建てる際の費用を抑えるには、屋根の形も重要です。片流れ屋根や切妻屋根、陸屋根を採用すると、費用を抑えることができます。家の形や屋根をシンプルな形にしても、外装の素材や色合い、窓の配置によって、おしゃれな家との両立が可能です。

    建物をシンプルな形状にすると、家の周りに駐車場や庭を作ることになるので、土地を広くする必要があり、土地購入費が上がってしまう注意点があります。ビルトインガレージなどの複雑な形状にしても、耐震性などの面から費用が上がる点は理解が必要です。費用とのバランスを考えて外構などの設計を行いましょう。

    床面積と間取りの工夫を行う

    間取りを工夫して、延床面積を小さくすることも注文住宅の建築費用を抑えるポイントです。例えば、坪単価が70万円だった場合、延床面積を1坪減らすだけで、70万円の費用削減ができます。

    延床面積を小さくしても、部屋の大きさをある程度確保したい方は、廊下をなくすことが効果的です。収納スペースの調整も延床面積に影響を与えます。収納は少なすぎもよくないですが、必要以上に設置しないようにしましょう。

    間取りの工夫点としては、部屋数を少なくすることです。部屋数を多くすると、壁や柱の数が増えたり、エアコンや証明といった内装設備も増えてきます。大きな部屋を可動式の仕切りで分けれるようにするといいでしょう。

    動線を考えて、水回りなどの設備を近くにまとめると、配管工事費用を抑えることもできます。長い年数、住むことを考えると、高齢になった際に動線が短いことや、子供部屋の仕切りをなくしてリビングを大きくしたりできることは、ライフステージに合わせることに役立つので、おすすめです。

    外装材・内装材を低コスト化する

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    外装や内装は、使用する素材を工夫することで、費用を抑えられます。大きな施工面積を要するので、素材の単価が低くなれば、大幅な費用削減につながるからです。

    外装で費用を抑えるには、安価な素材を選ぶことはもちろん、メンテナンス費用を削減することも考えておきましょう。おすすめの素材は、窯業系かガルバリウム鋼板製のサイディングです。板状の壁材で外壁に貼り付けて施工します。塗装より、初期費用が高くなりますが、費用とメンテナンス費用のバランスを考える上では人気の素材です。

    内装材に関しては、クロス材がおすすめです。クロス材とは、壁紙のことで、ビニル素材、紙、布などさまざまな種類があります。ビニル素材は、水をはじくため、汚れにも強いです。

    床材は、それぞれの素材によって強みが異なってくるので、その場の特徴にあった床材を選び、シンプルなデザインにすることで費用を抑えることができます。例えば、キッチンやトイレといった水回りに最適な水をはじく効果のある塩化ビニル樹脂のクッションフロアは、手入れも施工方法も簡単なので比較的安価で取り入れられます。

    外装材・内装材は、費用を抑えた素材を選びつつ、所々で素材やデザインを変えれば、注文住宅ならではのおしゃれさを叶えることができます。外装なら玄関でワンポイントを加えたり、内装なら塗壁、タイル、木材などをポイントに取り入れて、デザイン性を狙うとよいでしょう。

    税金控除や下関市の助成金を検討する

    住宅を取得した際、一定の条件を満たしていると、税金の控除や、その地域特有の助成金、給付金を利用することができます。建物が完成後の、住宅ローンの返済額や支払う税金の種類、さらには、地域の特色を把握することが大切です。

    注文住宅が建てた初年度は、確定申告をすることで、住宅ローン控除を受けることができます。2024年から環境性能の高い住宅であることが条件になるので注意しましょう。住宅ローン返済期間が10年以上であることや、床面積50㎡以上など、対象となる条件を確認して手続きを進めてください。

    下関市で家を建てた場合、利用できる補助金・助成金の代表的な例は、以下の4つです。

  • 下関市スマートハウス普及促進補助金
  • やまぐち木の家づくり推進事業補助金
  • がけ地近接等危険住宅移転事業・建物助成費
  • 下関市移住者向け住宅購入支援事業補助金

  • 下関市スマートハウス普及促進補助金は、省エネを目的としたエコな仕組みを取り入れたスマートハウスを建てた場合に補助金が支給されます。やまぐち木の家づくり推進事業補助金は、木材の地産地消を促進する制度で、木材自体も優良県産木材で魅力的です。どちらもSDGsにつながる制度なので、山口県だけでなく地球規模の価値ある制度といえます。

    がけ地近接等危険住宅移転事業・建物助成費は、住むには危険な土地に建てられている住宅を安全な土地に移動するために設けられています。住宅の撤去や移転先での新築をする際に適用できます。他地域から下関市へ移住する方は、下関市移住者向け住宅購入支援事業補助金もあるので、活用しましょう。

    下関市の注文住宅に強い、R+houseでは、下関市の助成金について詳しく説明しています。ぜひ確認してみてください。
    参考:下関でも使える注文住宅の補助金・助成金2024年最新版【R+house下関】

    R+houseが手掛けた下関市の注文住宅の施工事例

    下関市で注文住宅を建てるなら、R+houseがおすすめです。高いデザイン性と優れた機能性を実現しながら、手の届く価格設定で注文住宅を提供しています。

    具体的な3つの施工事例を紹介するので、ぜひ確認してみてください。

    コンパクトな敷地に満足の広さを叶えた家

    コンパクトな敷地面積でありながらも、階段と吹き抜けを工夫することで、広々としたLDKを実現することができた、2階建ての施工事例を紹介します。

    延床面積は、90.43㎡(27.36坪)です。平均は30〜40坪とされているので、比較的コンパクトな注文住宅です。階段を土間の一部に取り入れ一体化させたことで、1階は約15坪のなかに、キッチン、洗面所、バスも含まれています。

    吹き抜けも採用したことにより、より広々とした印象を与える点も意識しました。玄関でも、奥へと広がる土間の視線と、吹き抜けによる上への視線で、広さを感じられます。

    白色を基調としたデザインの統一性も効果的です。収納を充実させる点も意識しています。
    参考:施工事例 コンパクトな敷地に満足の広さを獲得【R+house下関】

    立地のロケーションを存分に活かしたオープンな家

    川沿いという立地のロケーションを生かしたインナーバルコニー付きの注文住宅を建てることも可能です。窓の設置を工夫し、開放的な家を実現しています。

    延床面積は、111.96㎡(33.87坪)と平均的です。窓の配置により、家の隅々から自然光が入り込み、風通しも良い自然と調和したような空間を実現しました。

    1階の大きな開口部には、ウッドデッキを採用し、開放的な気分が味わえます。2階にダイニングやリビング、さらにインナーバルコニーを設けていますが、奥行きがあるおかげで、外からの視線が気にならない工夫が施されています。

    また、長い廊下にウォークスルーの収納スペースを設けたことで、収納と動線の両立ができたメリットも兼ね揃えた施工事例です。
    参考:施工事例 立地のロケーションを存分に活かしたオープンな家【R+house下関】

    傾斜地を生かした眺望を楽しめる家


    傾斜のある高台の土地でも、眺望の良さを生かした実用性のある注文住宅の実現を可能としています。

    延床面積は、105.15㎡(31.81坪)です。傾斜があることから、道路からフラットに入れる玄関を中2階に設置しました。1階や、リビングのある2階にアクセスしやすい構造にしています。

    1階には、洗面所や脱衣室も設け、キッチン以外の水回りをまとめています。眺望の良さが際立つ明るい2階に、LDKを設けました。

    一番の特徴は、傾斜を活かして作られた2階のテラスです。眺望がいいだけでなく、BBQもでき、実用性もあります。
    参考:施工事例 傾斜地を生かし周囲を気にせず眺望を楽しむ【R+house下関】

    まとめ

    R+house下関の家づくり写真

    本記事では、下関市で注文住宅を建てた際の相場について解説しました。下関市の相場は以下のとおりです。

    • 下関市 土地単価=3.3433万円/㎡
    • 下関市 坪単価=67〜70万円

    下関市では、土地単価が低いのが特徴で、建築費用を抑える工夫が重要になります。国や下関市特有の助成金を利用して、R+houseさんでおしゃれとコストパフォーマンスを両立した注文住宅を建ててみてはいかがでしょうか。


    #山口県下関市#注文住宅 #建築相場 #事例紹介

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