下関市に見合った最適な断熱仕様
異なる気候条件下にある地域では、最適な断熱仕様が異なります。R+houseは、国内各地での気象条件に応じて、最適な標準断熱仕様を提供しています。この方法により、過剰なコストをかけずに効果的な断熱を実現でき、初期費用にも配慮しています。下関市を含む山口県全体が「6地域」の区分に分類され、適切な断熱設計を行っています。
R+houseの断熱性能は、国が定めた基準をはるかに上回る。
この高い断熱性能を示す重要な指標が「UA値」です。UA値は、住宅の断熱性能を示す数値で、数値が小さければ小さいほど優れた断熱性能を示します。UA値に基づいて、断熱性能は等級1から7までに分類されており、R+houseの住宅は最高クラスの等級5~6を標準にしています。
「夏は涼しく、冬は暖かい」それだけじゃない高断熱のメリット
省エネルギーで「夏は涼しく、冬は暖かい」環境
高断熱のメリットとして、一番最初に思い浮かぶのは、夏冬関係なく快適な環境を得られる事ではないでしょうか。快適な生活環境の維持には同時に多くのエネルギーコスト(例:夏のエアコン電気代)がかかってきます。それは地球環境だけでなくご家庭のお財布に直結してしまいます。住宅を建てる際の初期費用でしっかりと断熱を行うことで、今後のランニングコストを抑えることができるのです。
高断熱住宅は健康的な人生を提供してくれます
「高断熱の住宅はお住まいの方を健康にします。」
そう聞くとあまり直接的な関係性を見出すことはできないかもしれません。しかしながら、断熱性能と健康は密接に関係しています。
①ヒートショックの防止
暖かい居間の後に、寒い脱衣所や浴室で移動し身体が冷え、最終的に暑いお風呂に入る。
そんな急激な温度変化によって血圧が激しく上下し、心肺停止になってしまうヒートショックは、
外気温の影響を無くし、室温が安定した環境下で防ぐことができます。
②高血圧症・循環器疾患の予防
国土交通省と厚生労働省連名による報告では、足元を冷やさない住環境では病気を防ぐことが出来ることが分かっています。床付近の室温が15℃未満の住宅に住む人は、床付近の室温が15℃以上の住宅に住む人に比べて、
・高血圧で通院している人が約1.5倍
・糖尿病で通院している人が約1.6倍
というデータがあり、健康的な生活環境に「高断熱」は必要不可欠と言えます。
高断熱な住宅とは
高断熱住宅とは、室内と室外の熱エネルギーの移動が最小限に抑えられる住宅のことです。この高断熱性を実現するために、断熱性能の高い窓を採用し、外壁と内壁の間に高性能な断熱材を組み込むなど、住宅全体の断熱性を向上させる工夫がされています。これにより、居住空間は快適な温度を保ち、冷暖房等のエネルギー効率も向上させます。
高断熱住宅のメリット
高断熱な住宅には多くのメリットがあります。まず、外部からの熱の伝達を最小限に抑えるため、外気温の影響を受けずに室内の温度を一定に保つことができます。これにより、一年中快適な室内環境を維持できます。さらに、冷暖房の効率が向上し、エネルギーの節約につながり、冷暖房費用を削減できます。高断熱住宅はまた、ヒートショックによる心臓や血管への負担を軽減し、住民の健康にもプラスの影響を及ぼします。
▼高断熱で快適に暮らす注文住宅「R+house(アールプラスハウス)」について